インシデント対応 トレーニング

1. 本研修の導入背景と解決する組織課題

「有事の際、現場やCSIRT(セキュリティチーム)は、
 専門ベンダーにバトンを渡すまでの『正しい初動』を迷わず行えますか?」

サイバー攻撃を受けた際、最も被害の大きさを左右するのは、
検知から専門業者へ調査を依頼するまでの「初動対応(ファーストレスポンス)」です。
しかし、多くの組織では以下のような課題を抱えています。

- 技術者への依存と孤立化:
インシデント対応を「IT部門だけの仕事」と思い込み、
CSIRT内の非IT部門メンバーや管理者が状況を正しく理解できず、意思決定が遅れる。

- 初動対応のミスによる被害拡大:
状況把握や被害拡大防止(隔離など)の知識がないため、
不適切な操作を行ってしまい、証拠データを消去したり被害を広げてしまったりする。

- 若手・現場メンバーの経験不足:
NW監視やお客様先常駐の若手エンジニアが、
「怪しい挙動」を検知した後の具体的な対応イメージを持てていない。

対象

1. CSIRT(セキュリティチーム)の非技術系・管理部門メンバー
- 技術的なバックグラウンドはないが、有事のマネジメントや調整役を担うため、実務の知見と当事者意識を養いたい方。

2. 若手、または新たに配属予定のITエンジニア
- 特にNW監視やお客様先常駐(客先配属)を予定しており、インシデント対応の基礎知識を網羅しておきたい方。

3. 「マルウェア感染の実態」を肌で知っておきたい担当者
- ウイルス感染時にPC内で実際に何が起きるのか、ハンズオンで一度体験して対応のイメージを具体化したい方。

こんな方に
おすすめ

  • 非IT部門の方
  • 若手エンジニア、配属前エンジニア
  • セキュリティ担当者

研修期間

1日

受講料金

お問い合わせください。

受講方法

通学

学習単元

- 【座学講習】基礎知識のインプットとインシデント対応の基本

- サイバーセキュリティ基礎知識**:最新の脅威や攻撃のトレンドを把握します。
- インシデント対応の基本**:事実確認から復旧、再発防止までの理論を学びます。

- 【ハンズオン演習】体験を通じた実践スキルの定着

- マルウェア検知の概要:実際にマルウェアが感染した際の挙動や検知の流れを体験します。
- フォレンジック作業の概要:専門業者に調査(フォレンジック)を依頼する前、あるいは自社で行うべき「証拠保全・分析」の概要を実践的に学びます。